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10月31日(金)

○僕にとって、おたく文化圏のなかでも声優というジャンルは霧の向こうの世界で、音楽をかなり聴いてきたつもりでも、声優のアルバムってのは未知の世界だった。で、今日借りてきたのが宮村優子の「不意打ち」。そう、エヴァのアスカ役で大ブレイクした声優だ。なぜこれを借りたかっていうと、鈴木慶一・濱田理恵・高波敬太郎が曲を書いたりアレンジしたりしていて、しかも駒沢裕城や関島岳郎などマニア泣かせなミュージシャンの起用が起用されているという、メトロトロンレコードのマニアは必聴のアルバムなんである。
○中身の方は、まるっきりアイドル・ポップスな1曲目から始まって、奇天烈テイストの曲、英語曲、ハワイアンなど、声優のアルバムっていう特殊性を逆手に取った無軌道ぶり。なんと、原田知世や大貫妙子もカバーした名曲「彼と彼女のソネット」まで収録している。そして鈴木慶一による「Un Nicodeme 2 〜 まぬけなおじさん」は、ふわふわした自我探究系脱力ポップスで、他人のアルバムにもこんな曲書くのかい!?ってな感じのアクの強い曲だ。濱田理恵がアレンジした「KANON」も美しくて、濱田理恵の甘いコーラスに卒倒寸前。爽やかに始まって、中盤は混沌に向かい、そして後半は穏やかになり、明るくラストを迎えるという展開もいい。音がしょぼい箇所もあったけど、音楽的クオリティーも高いし、予想外に楽しめた。
○結果、無性に宮村優子のイベントを見たくなってしまった。どんな空気なんだ。そしてどこぞの学園祭に出るという情報を「ぴあ」で見たことを思い出し、インターネット上を駆け巡ったのだが、なんと駒沢大学のライヴは11月2日だっていうじゃないか。しかもチケットは売り切れみたいで、悔し涙を飲むことに。いやー、声優文化圏も一度覗いてみたいもんです。



10月30日(木)

○今日は、「高い・重い・つながらない」の三拍子揃ったSo-netが、午前9時半から午後3時半まで、半日もサーバーを停止してホームページ用サーバーの拡張工事を行った。なんでこういつも後手に回るのかなぁ。しかも、テレホの時間帯は相変わらず重い気がして、どうも実感が湧かないから困ったもんだ。
○最近デジカメを買おうかと考え始めた。なにしろフィルムの現像代って高いし、最近じゃ現像代の料金もパッと見で分かりにくいし。で、どこかのパソコン雑誌にその手の記事は載ってるだろうと本屋へいったものの、どういうわけか見当たらない。パソコン雑誌のネタなんてどこも使いまわしだから、どれかに載ってるだろうとたかをくくっていたのだが、そうでもなかったようだ。仕方ないから「INTERNEET MAGAZINE」だけ買ってきたんだが、よく考えたらこの雑誌、少し前にデジカメの比較記事が載っていた。あんまりにも1冊が重いので少し前に整理したのだが、問題の号は、よりにもよって保存している号の1号前。まぁ散財せずに済むやと憎まれ口を叩いて諦めることにした。でも欲しいなぁ、デジカメ。



10月29日(水)

○先日、マニアの受難を見てメールをくれた方から、中村一義が「天才たち」という曲にエヴァのセリフをサンプリングしていると教えていただいた。さっそく問題のアルバム「金字塔」を借りてきたのだが、確かに「エントリープラグ…」というマヤの声、「シンジ君!」と繰り返すミサトの声、「うわーっ!」というシンジの叫び声がサンプリングされている。アスカの声をサンプリングしたMijk Van Dijkはドイツ人だったが、日本のメジャーのアーティストがこんなマネをしてるとは、驚くやら感心するやら。GAINAXには許可とってないんだよね、きっと?
○しかしそんなエヴァ絡みのネタを置いても、このアルバムは予想外に良かった。デビュー当時天才の呼び声も高かったので気にはなっていたんだが、ここまでポップスの黄金律を繰り出しまくりとは予想外だった。しかも声に張りがあっていいんだ。宅録っぽいトラックもあるけれど、高野寛や朝本浩文、そして鈴木茂(!)まで参加していて、サウンドに躍動感が溢れている。聞き取り困難な歌詞も、妙な日本語のはめ方で面白い。
○しかもこの中村一義、たしか今年で21歳。うひぁ。こりゃ今まで聴かなくて失敗だった。買っちゃうかもしれない。



10月28日(火)

○2ヶ月前から撮りためていたフィルムを使い切って、やっと現像に出すことができた。喜納昌吉と一緒に撮った写真も、やっと見ることが出来たわけだ。いきなり頼み込んで撮ったのに、しっかり人差し指を立てるポーズを取っている彼はさすがだ。
○そして飲み会や友人の結婚式で撮った写真も、忘れた頃になってワサワサ出来てきたのだが、こうして見ると自分の顔をがいつのまにか歳を取っていて驚いたりもする。気分(と精神年齢)は大学時代のままだからなぁ。ふと「人生」なんてものの影が頭をよぎってしまって、あー嫌だ嫌だ。
○そんなことを考えた日にかぎって、また小津安二郎の「東京物語」を借りてきてしまった。人生について「ほんと、嫌なことばかり」なんて原節子が笑顔で語るラストの方の場面が一番胸に染みるんだよなぁ。ああ、すっかり辛気臭くなってしまった。嫌だ嫌だ。



10月27日(月)

○以前買ったまま会社の机の引き出しにしまったままだった、手塚治虫の「MW」全2巻を読み出したら止まらなくなってしまった。上司が会議中だったのをいいことに、仕事中も盗み読みする始末。毒ガス・MWによって沖縄の孤島の住民全員が死んだ事件から16年、その事件の生き残りの2人が、事件の首謀者を追い込むために殺戮を繰り返していくというストーリーで、はっきり言って無茶な展開が多い。しかし、そのスケールのでかい展開に引き込まれてしまった。これが手塚作品の中でどんな位置づけになるのかわからないが、こういう作品を量産していただろう彼って凄いよなぁ。
ソウル・フラワー・モノノケ・サミットの「LEVELERS CHING DONG」購入。「インターナショナル」「安土屋ユンタ」「アリラン」「蒲田行進曲」なんて曲たちが、見事にチンドンにアレンジされていて、本当にかっこいい。中川敬の回すコブシに聞き惚れてしまった。「日本の音楽でお勧めは何かあるかい?」と外国人の友人に聞かれたら、僕は真っ先にこれを挙げるね。そんな友人いないけどさ。
○「Quick Japan」Vol.16も購入。ここでも特集はサニーデイ・サービスで、表紙も曽我部恵一。別に大ヒットを飛ばしたわけでもないのに、最近のメディアの大物扱いぶりは特筆ものだ。売り上げよりも内容で取り上げてるんなら、いい傾向ですね。
ハイポジ-BODY meets SING-に、「THE SUZUKI meets 栗コーダーカルテット」のライヴリポートをUP。今回は友人の手によるイラスト入りです。



10月26日(日)

○最近の東京地方は晴れ続きで、今日もポスターカラー一色で塗ったような秋晴れだった。「空にすわれし十五の心」と詠ったのは石川啄木だったが、こんなにも澄み切った秋空には、逆に虚無的な気分にされてしまうなぁ。
○しりあがり寿の「真夜中の弥次さん喜多さん」第2巻を読む。同性愛関係の弥次さんと喜多さんが、喜多さんのヤク中が直るよう伊勢神宮にお参りに向かう道中記だ。こう書くと馬鹿馬鹿しいギャグのようだが、全編に満ちるアシッド感は尋常ではない。横尾忠則デザインの表紙からして、かなりトリップ気味だ。第2巻では早くもクライマックスを迎え、物語は生と死の虚無をさまよい、幻夢の中で展開する。決してうまいとはいえない彼のナヨナヨした線で描かれると、不安定さ倍増で、読んでいる間ずっとある種の不気味さを感じ続けることになる。ベタなギャグがあっても、その裏にはべったりとした情念を感じさせるのだ。連載誌だった「COMICアレ!」の廃刊で終了を余儀なくされてしまった作品だが、このまま連載を続けて闇の中を突き進んで欲しかった。少し恐いけれど。ただ、いかにも知識人ぶった美辞麗句を並べた中沢新一による解説は不快。この作品に権威の飾り付けなんて要らないだろう。
○杉山加奈のソロシングルが発売になったのに伴い、SWAYひっそりと更新。



10月25日(土)

○人生にはやはり予想すらしなかった事態というものが起きるものらしい。なにが起きたかって言うと、o u t d e xが「Yahoo! Japan」の「今日のおすすめ」に選ばれてしまったのだ。しかもその解説がありがたいことこの上なくって、僕にはもう涙モノ。こんなに誉めてくれる人がいるとは…。そのおかげで、カウンタは1日で200以上も上がってしまった。一昨日は来訪者20人ぐらいだったのが嘘のようなこの展開。いやはや。ページ作りもやる気になって、スキャナでCDやマンガのジャケットをガンガン取り込んでしまった。
○ジャン=リュック・ゴダール監督の「気狂いピエロ」を観る。鈴木博文のユニット「Mio Fu」の曲名にも引用されていた映画だ。カットアップが次々と襲ってくる編集、途中で容赦無くぶった切る音楽の使い方、そして観客に話しかけるなどのメタ感覚に、すっかり引き込まれてしまった。90年代の岡崎京子作品の破壊衝動、町田康の「くっすん大黒」の愛すべき自堕落さ、そして「THE END OF EVANGELION」のメタ感覚が一度にブチ込まれたような作品で、ガツンと衝撃を受けた。こういう映画ってもっと若いうちに観とくべきだったな、なんて思ったりもした。



10月24日(金)

o u t d e xのアクセスが急に伸びたと思ったら、Yahoo!JAPANからリンクされていた。しかし喜んだのも束の間、紹介文を読むと「音楽・マンガ・雑誌・イベントなどの評論」という至って簡単なもので、しかも肝心の「サブカル」「オタク」という言葉が含まれてないじゃないか。この2語で検索しても「o u t d e x」が出てこないわけで、これには困った。仕方なく変更フォームで紹介文の変更を申し込んだが、これもきっと2週間くらいかかるんだろうなぁ。嘆息。
○レンタル屋で、森高千里のニューシングル「ミラクルライト」と「THE END OF EVANGELION」のサントラ盤を借りてくる。前者は、なんと細野晴臣の作曲&プロデュースで、しかも森高のドラムの他は、すべて細野が演奏しているという恐ろしいシロモノだ。彼のオリジナル・アルバムはすべて聴いている僕としては高鳴る鼓動を感じつつ聞いてみた。その感想は…「全然売れ線じゃないっ!」(笑)。いや、曲が悪いはずもなく、サウンドの小技の入れ方もさすがだ。ここのところアンビエント仙人と化していた彼も、しっかりポップな俗世間に戻ってきてくれてようだ。しかもカップリングの「ミラクルウーマン」は、「ミラクルライト」のダブ・ヴァージョン。もう無法状態で、細野御代のベースも満喫できます。実はこの細野ベース&森高ドラムのリズム隊、今年になってからテイトウワやチャラのレコーディングで大活躍なんだから、世の中どう転ぶかわからないという見本のようなものですね。
○それにしても、齢50を越えてもこんなサウンドを作ってしまう細野はさすが。このシングルも、レンタルじゃなく今度買ってこよう。



10月23日(木)

○先週から読んでいた「オルタカルチャー日本版」をやっと読了。サブカルチャーという用語を使わなかったのは、現在では対するべきメインカルチャーが無いためだというのだが、でもそれってオルタカルチャーと呼んでも同じじゃん? しかしそんなことを置いても、なかなか読み応えのある本だ。項目数は推定で約700、ページ数は実に400ページ近くに及ぶ。日頃僕とは縁が薄い、ゲームやゲイ&レズビアン・カルチャーに関する情報はかなり面白かった。
○ただし、全然オルタナティヴじゃないテレビ番組の紹介なんかは不要だろう。また、マンガや音楽に関する項目には不満も多く感じた。音楽に関していえば、テクノ関係の情報は充実しているものの、逆に言えばそれにとらわれ過ぎ。本当にオルタナティヴなものを求めようとするのなら、、ソウルフラワー・ユニオンやメトロトロン・レコードを取り上げなくてどうすんだよ。あと、ワールド・ミュージックを日本に紹介するべく孤軍奮闘しているオルター・ポップもだ。取り上げる基準が、結局洋物と同じ基準でかっこいいものだけだってのが不愉快なんだよなぁ。
○さらにマンガは壊滅的。ヤングレディース誌関係のものがほとんどで、あまりにも偏り過ぎだ。やまだないとも山本直樹もとり・みきも載せないってのは、どういう了見なんだ。日本が世界に誇るべきこのジャンルが、よりによってセレクションが滅茶苦茶ってのは情けなかった。もっともこの辺に目をつぶれば、サブカル好き(なんて恥ずかしい表現だ!)の人なら間違いなく楽しめる本です。



10月22日(水)

サニーデイ・サービスの新作と、ブラジルの先鋭ミュージシャン・LENINEの「O DIA QUE FAREMOS CONTATO」を購入。後者はブラジル現地盤を買おうかとも思ったが、レートのせいか3000円近くもして、意外にも日本盤の方が安かった。サニーデイの方は、馴染めなかった前作「愛と笑いの夜」よりはいい感じ。相変わらず新しい要素は何もないけど、かつて小沢健二の「犬は吠えるがキャラバンは進む」に感じたような、不思議な説得力がある。今度はハマるかも。LENINEは、同時代的要素を詰め込んだ凝ったオケながら、同時にしっかりとブラジルっぽい。ジャケットを含め、力技の近未来風味が満載だけど、「未知との遭遇の日」という邦題は…。まぁ、「未来世紀ブラジル」のパロディみたいな邦題つけられるよりはマシだけどね。
○レコード屋に行ったついでに、まんだらけにも寄る。コスプレイヤーが生で歌っているこの店の特殊性については、すでにo u t d e xに書いた通りだけど、今回はまた驚くべき事実を知ってしまった。「歌のリクエストは、1000円以上のレシートをお持ちになってください」なんて店内放送がかかっていたのだ。なんだそりゃ。いや、見事な資本主義的店舗経営だ。さすがに1000円分マンガ買ってリクエストはしなかったけど。
○たまたま行った先のページで紹介されていたので、久しぶりに転送アドレスを2種類取得。くれたのはMr.PstmanAnetで、特に後者はすぐに登録が完了してしまった。もっとも登録の際はどこでも個人情報の提供を求められるので、それを転用される覚悟か、ガセ情報で申し込む度胸が必要です。念のため。



10月21日(火)

○1日遅れで「スピリッツ」を読んだら、山本直樹の新シリーズ「Landscape」が始まっていた。傑作シリーズ「フラグメンツ」同様、ふとしたことから日常に広がった波紋を描いた、静かな作品だ。お約束のセックス描写もあるけれど、それも最後には切ない味わいを生み出していく。ラストの展開が急がしい気がしたけれど、それでも東京から戻ってきた女の子が、「夢だね/『今よりもっとましな人生があるかもしれない』っていう悪夢」なんてせりふを言った日には、完全にノックアウトされてしまった。山本直樹って、人間が心に抱える軋みを描き出すのが本当に上手い。完敗。MACによる彩色も、淡い感じがこの人らしい。


10月20日(月)

○やらなきゃいけないことがある時にかぎって、ついIRCで1時間キーボードを叩き続けたり、電話が掛かってきて話し込んでしまったりするのが人生というもの。そんなこんなで時間を潰したものの、なんとかo u t d e xを更新完了。今回は、9月分12枚のCDレヴューをUP。枚数が多いんで、書くのにすっかり時間が掛かってしまった。しかも1つのディレクトリの中に、すでに60枚以上のジャケット画像をブチ込んでいるんで、もはや何がなんだか。こんな形式でいつまで続くかわからないというスリリングさもあるんで、お暇な方は御一読を。
○さぁ次は、先日のTHE SUZUKI & 栗コーダーカルテットのライヴ・リポートを書かねば。あ、杉山加奈のソロシングルが出るはずだから、SWAYも更新しなければ…。



10月19日(日)

○昨夜あまり眠れなくて、昼になってもうつらうつらしているところに、呼び出しの電話が掛かってきた。次回のコミティアで配るペーパー用の鼎談をするから来いとのお達し。こんなに眠くてダウナーなのに…と思って寝に入り、再び気が付くと、待ち合わせ時間に到着できる出発の時間まであと10分という状態だった。
○集まったのは、Uさん・Oさん・Hさんと僕で、まず渋谷の焼き鳥屋(結構高級)に入る。そこで焼き鳥を食いながら紙とペンを回して、ヨタ話をフリージャズ風に展開させるという作業を3時間(!)に渡って行う。その後、それでも飽き足らずカラオケへ。ピンクレディーの「モンスター」、小林旭の「アキラのジーンときちゃうぜ」などしびれる選曲連発で2時間を過ごす。こんな僕だって一応若者なので、SMAPの「ダイナマイト」を熱唱。玉砕しました。
○こんなに疲れてるのに明日からまた仕事だなんて、信じられない気分。



10月18日(土)

○今日は川崎市民ミュージアムで、THE SUZUKIと栗コーダーカルテットのライヴ。このライヴを見るために、はるばる海を越えて(ただし津軽海峡)北海道からやって来るEさんを迎えに、久しぶりに羽田空港まで行った。無事にEさんを発見、夕方4時半から整理券の配布に並んで、その後IさんとOさんに合流して開演を迎えることになった。
○まずは栗コーダーカルテットが登場。こういう芸術系の施設で聴くと、彼らの現代音楽的な要素が浮き立って聞こえるから現金なものだ。表面的には穏健なようでいて、彼らの音楽は物凄くアグレッシヴだ。
○で、途中セーラー服の男2人が客席後方から登場して何かと思ったら、THE SUZUKIの鈴木慶一・博文兄弟。この日は栗Qをバックに演奏したのだが、とにかくそのアレンジが素晴らしかった。オリジナルは愚直なまでに泥臭いロック・アレンジだったTHE SUZUKIの曲に、音楽的な引き出しの多彩な栗Qが、様々な表情を与えていた。もう「おお、この曲ではこう来たか!」ってな驚きの連発で、ムーンライダーズの曲である「黒のシェパード」では、鳥肌すら立ってしまった。
○1時間半のステージで22曲を演奏。とにかく素晴らしい演奏で、特にTHE SUZUKIは、今日のライヴが最高だったのではという声すらあった。加えて僕としては、このライヴのために飛行機で飛んで来たEさんが満足してくれたのがなによりだったのでした。
○このライヴのリポートは、ハイポジ-BODY meets SING-に後日UPする予定です。



10月17日(金)

地下水道マニアの受難o u t d e xを一気に更新。「地下水道」はサブカル系を強化、活動を停止したはずの「マニアの受難」はリンクを2サイト追加、そして「o u t d e x」はBOOK REVIEWを2冊追加。ページの作り過ぎには注意した方がいいと、つくづく思いました。
○ステレオコンポのアンプは、相変わらずDEATH & REBIRTHを繰り返している状態。今日も聴いてる途中で音が出なくなり、ウォークマン用のスピーカーをCDプレイヤーのヘッドフォン端子につないで聴いていると、1時間後ぐらいにアンプが復活。でもこれも偽りの再生ってやつなんだろうなぁ。買い替えで10万以上の出費となるかどうかの瀬戸際なんだが。



10月16日(木)

Stereolabのメンバーによる別ユニット・TURN ONの「TURN ON」購入。針の振り切れた電子音満開状態で、よくStereolabの「DOTS AND LOOPS」と同時期にこんなアルバムを作れたもんだと感心。Stereolabのファンは当然「買い」だけど、収録時間が30分程度という「20世紀ノスタルジア」サントラ盤状態なので注意が必要。でも限定生産という事実が、迷う子羊たちの背中を押してしまいそうです。
○夜、マニアの受難で知り合ったEさんとお会いする。11日に池袋であったとり・みきサイン会で、僕の分までサインをもらってきて下さったのだ。エヴァから始まって、サブカル系や思想系、果ては学生運動の話までして盛り上がる。インターネットで知り合った同趣の方とお会いするのは、やはり楽しいもんです。



10月15日(水)

○新聞広告に目を引かれ、「オルタカルチャー」(メディアワークス)購入。かつて翻訳版が日本でも出たサブカル辞典「alt.culture」の日本版で、当然情報は日本の現状に合わせて構成されたものになっている(はず)。とりあえず、「COMITIA」の項目があったのには気に入ったぞ。
○部屋のステレオコンポでCDを聴いていたら、突如音がでなくなった。普段は電源を入れると、「カチッ」と鳴ってアンプから音が出るのだが、今回はいくら電源を入れ直しても「カチッ」と鳴らず、CDもチューナーもテープも聴けないまま。なにせ10年も使ってるシロモノなので、とうとうお亡くなりになったか…と、さすがに諦めた。これまでも冬になるとなかなかアンプから音がでなかったし、もはや限界だろう。
○しかし、部屋に音楽が流れていないと、困ってしまうぐらい落ち着かない。パソコンで聴いてもいいんだけど、それだけのためにパソコンを稼動させるのって、えらく電力を無駄にしているような気がするし。そんなわけで、結局CDプレイヤーのヘッドフォン端子に、ウォークマン用の小型スピーカを接続して聴くことにした。高音がやたらカシャカシャ鳴って、なかなか新鮮な音質。なんて風に自分にいい聞かせている途中、アンプが「カチッ」。この気まぐれさじゃ、どっちにしろこの冬は越えられないだろうなぁ。コンポを買い直せば、10万以上の出費は必至。心まで寒くなる思いです。



10月14日(火)

○今まで極右雑誌というイメージがあって敬遠していた「諸君!」の11月号を買ってみた。執筆陣に大学教授がやたら多いのにも驚いたが、自由史観研究会のメンツによる「それはちょっと…」的な物言いが常識のようにまかり通っている点には、ある種のカルチャーショックすら受けた。結局、呉智英・小田島隆・大塚栄志の記事の方が安心して読めたりして。でも、「噂の真相」にせよ「諸君!」にせよ、こういう雑誌があった方が世の中面白いんだよなぁ。両誌とも、今頃になってもまだエヴァ批判が誌面にあったりする辺りにはオヤジ臭さが出てるけど。
○やっと見つけたROBERT WYATTの「sleep」と、広末涼子のニューシングル「風のプリズム」購入。広末のシングルは、また別ヴァージョンとカラオケとのカップリングというパターン。要するに、同じ曲が3ヴァージョン。原由子による曲はいいんだけど、この商法はいただけないなぁ。
○あと、自主流通と思われるコスプレ・ダンパ情報誌「C-NET」を入手した。コスプレ・ダンパというものはどの辺のオタク文化圏で情報をゲットできるんだろう、と友人と不思議がっていたのだが、この雑誌を見たらあるわあるわ。インターネット上では、その様子は紹介されていても、開催情報はなかなか見つからなかった。そのために湧いた「コスプレ・ダンパってのはアンダーグラウンドな部類のイベントなのか?」という疑問も、これでやっと解けた気分だ。あ、でも衣装を作る気力と財力が無いんで、僕は行きませんが。



10月13日(月)

ガロを飛び出した元編集部員たちによる「マンガの鬼」を買った。「青林工芸舎」と名乗って、今回限りの単行本を出したようで、今後定期的な雑誌の刊行を目指すらしい。ただし発売は、青林堂と青林工芸舎の両方の言い分を誌面で紹介して中立ぶっていた創出版から。この辺りには、出版業界の魑魅魍魎さがうかがえるってもんだ。
○飛び出された側の青林堂の言い分をホームページで読んできただけに、僕は多少青林堂に同情的になってきていた。元編集部員の気持ちもわかるけど、やっぱ自分たちの手でガロを休刊に追い込んじゃまずいでしょ。そんな彼らがどんな本を作るのか、ある意味期待していたのだが…なんだこりゃ。表紙が「ねじ式」ってのからして、過去の栄光にすがっているようなもんじゃないか。編集部員たちのコメントも、あの事件の核心をはぐらかすものばかりで、非常に読後感が悪い。新旧とり混ぜた豪華なメンツによるマンガも、なんか急作りな印象のものばかり。大越孝太郎と菅野修の新作は面白かったけどさ。
○読み通して残った感想は、「結局また仲間内ばっかじゃん」。末期ガロの問題って、内輪意識にとらわれた安易な企画やマンガが多かったことだと思うんだけどなぁ。青林堂を飛び出してもやってることは以前と同じで、こんなことのためにガロを休刊にしちゃったの?と悲しくなってしまった。
○表紙に大きく書かれた「マンガはどこへ行くのか?」の文字も悲しい。青林工芸舎がどこへ行くのかの方が心配だよ。「開かれた」発表の場になることを願って止まないのだけれど…。



10月12日(日)

○下戸のくせに、昨日は披露宴から3次会まで10時間近く飲み続けてしまった。よって今日はもう活動不可能。o u t d e xのCDレヴュー9月分をまだ書き上げていないので、なんとか今日中に片付けようと思ったものの、気が付くとベッドの上で暗くなった辺りの景色を見たのだった。
○次の土曜には友人が上京してくるので、部屋を片付けねばと思っていたんだが…。休日は終わってしまったし、この部屋にそびえる山々を片付けるヒマがもう無いや。今日のうちにできることを済ませておけばよかったと、この先の人生で何度思うことやら。



10月11日(土)

○大学時代のサークル仲間の結婚式に披露宴から出席。新郎は同じ学年、新婦は僕らの2つ下の学年で、サークル内恋愛のすえ結婚の運びとなったのだ。僕はといえば、披露宴に招待されるなんて初めてなんで、黒の上下に白のネクタイという格好もなんか落着かない気分だった。
○正直言って御祝儀はちと痛かったのだが、式が始まったらそんなことどうでもよくなってしまった。なにせ見るものすべてが珍しいって感じで、面白くて仕方なかった。新郎新婦、あんなに着飾ってたもんなー。当たり前なんだけどさ。料理も豪華だったし、当日まで新郎新婦に会ったことすらなかったお偉いさんが挨拶なんかしたのも「お約束」って感じで、日本の文化的習俗の一端を見た気分だった。
○ちなみに、新郎と同じ学年の野郎ども5人で歌も歌った。曲は…槙原教之の「どんなときも」。良き日にふさわしい(?)この曲を、単なる酔っ払いの群唱で贈ったのでした。僕はウイスキーまで飲んで酔っ払ってたので、よく覚えてないや。
○そんな披露宴が2時間半続いて、その後友人たちによる2次会へ。クイズ大会などがもろもろあった末、最後はバンド演奏で締めくくり。サークル仲間の演奏に新婦がボーカルを務めて、曲はスピッツの「空も飛べるはず」。居心地悪いくらいに暖かて、日頃斜に構えている僕のような人間も、ちょっといいもの見せてもらったような気分になってしまった。
○新郎新婦が帰った後も3次会に突入して、単なる酔っ払いの宴となった。そうなると皆大学時代のまんま。その中からもう結婚までして、僕の知らないステージへ行ってしまった連中がいるのが、すごく不思議に思えてしまった。結婚ってのは、自分たちの恋愛関係を社会的制度に組み込む行為なわけで、まだまだ自分に無責任でいたい僕のような人間には想像もつかないことだ。こういう感覚をこれから何度も味わうんだろうな。
○なにはともあれ、Iご夫妻、お幸せに。実は今、「空を飛べるはず」の中古盤シングルを聴いていたりするのだ。



10月10日(金)

○プロクシ接続不能となったネットスケープについて製造元に問い合わせたところ、4日ぐらいたってやっと返事のメールが来た。類似の前例がないので原因不明とのことだったが、指示された方法で再インストールをすることにした。…これで何度目だろう。しかも今回はレジストリまでいじることになったので、戦々恐々で作業することになった。
○で、結果見事にすべての機能が正常になり束の間喜んだものの、調子に乗ってプロクシの設定をいじったら、またダメになってしまった。もう絶句。どうもWindowsのシステムに問題があるような気がしてきたぞ。とにもかくにも、気まぐれなネットスケープには、ほとほと愛想が尽きてしまった。使うけど。
○黒澤明の「七人の侍」を遂に観た。日本映画の最高傑作と言われる作品とはいえ、3時間以上ある作品を観るのには多少の勇気が必要だったが、一気に見てしまった。終戦から10年経っていない時代に撮られたとは思えないスケールのでかさ、今見てもかっこいいカメラワークや編集のセンス、魅力的なキャラクターの設定、和洋折衷の音楽の美しさ。志村喬の演技も最高だ。ラストに残される一抹の淋しさも深みを増していていい。もう楽しみまくって観てることができて、ますます映画を観る気にさせてくれる作品だった。



10月9日(木)

北野武の「HANA-BI」がベネチアで賞を取ったせいか、そこらじゅうの雑誌に日本映画の記事が載っている。昨日買った「STUDIO VOICE 」邦画特集だったし、今日買った「噂の真相」にも日本映画の現状についての記事があった。たけし嫌いの「噂の真相」も、今回ばかりは北野武を正面から批判できないみたいだ。しかも「週刊ヤングサンデー」にまで、若手映画監督の特集記事が載っていて驚いた。最近になって本腰で映画を見始めた僕にとっては、資料が多くて好都合かもしれない。個人的には、鈴木清順の「ツィゴイネルワイゼン」、原一男の「ゆきゆきて、神軍」、大島渚の「絞死刑」が観たいんだけど、こういうのに限ってビデオが出てないみたいなんだよなぁ。
○深夜0時を過ぎた頃、o u t d e x公開のために、他のページからリンクを張る。さらに、各リンク集やサーチエンジンにも登録。これには、複数のサーチエンジンに登録できる一発太郎を使ったのだが、それでもかなり手間がかかってしまってヘトヘトになった。しかもo u t d e xの場合、この段になってどのジャンルに登録するか迷ってしまった。「サブカル」なんてジャンルはないし、結局「音楽−批評」なんてジャンルにしたものもあって、なかなか先が思いやられる船出となったのだった。



10月8日(水)

ナンシー関「何が何だか」早くも読了。4分の1ぐらいは「噂の真相」で読んでたせいもある。彼女の文章の魅力は、なんといっても他人の自意識を見抜く鋭さだ。その冷徹さといったら、もはや「意地が悪い」と表現した方が適切かもしれない。テレビに登場する人物の作為を容赦なく暴き立てる。この視点の独自性、この分析力の凄さ。しかも彼女は、自身の自意識のコントロールも絶妙だ。自己顕示欲をちらつかせすらしない。まさに無敵の自我。この本ではさらに雑誌の寸評みたいなことまでしているのだが、これももはや上流階級のマダムや声優ファンに喧嘩を売ってるようなものだ。ここまで差し障りのある彼女の文章をかろうじて救っているのは、彼女の体型が極めて突っ込みやすいものであるという「弱点」に関係しているのかもしれない。いやマジで。余談だが、文章の終わりに「とほほ。」とか書く20代から30代の人間は、彼女の影響を受けている。
○新ページの準備もいよいよ大詰めで、アクセスカウンタなどを設置する。久々にCGIだのSSIだのをいじったので、思い出すのに手間がかかってしまった。いよいよ明後日公開…といっても、この日記がUPされる頃にはもう開設してるんで、宣伝しちゃいますね。前日の日記を毎日書いてるんで、こういう場合のタイムラグは不便ですな。
○僕の新しいページの名前は「o u t d e x」。「音楽・マンガ・書籍・雑誌・イベントなどを通して、日常と非日常の境界を見据える、サブカルチャー&オタク情報ページ」ってな感じです。よろしく。





10月7日(火)

○爆笑問題の新刊が出たというので帰りに書店に寄ったのだが、エッセイ集でいまいち面白そうじゃない。代わりに、そのうち買おうと思っていたナンシー関の「何が何だか」を購入。いつものテレビネタの本なのだが、この人の文体には抗えない魅力を感じてしまうのだ。
「危ない1号」第3巻を読了。270ページ以上を読み通したところで、何の現世利益を産み出しそうもないところが魅力的だ。気に入ったのはテクノとスマート・ドラッグ(合法な薬)の記事で、スマート・ドラッグの入手先としてIASが紹介されてたのはなかなか貴重な情報だった。実際に買うかは別として。
○帰宅してから、新ページのCD評を4枚分書いたのだが、このペースじゃ10日までに間に合わないなぁ。CD評は、たぶん8月分までの状態でオープンを迎えそうです。先月10枚以上も買わなきゃよかった。



10月6日(月)

○夜、ハイポジ-BODY meets SING-の掲示板を見ると、なんとハイポジのもりばやしみほ嬢の書き込みがあるじゃないか!思わずIPアドレスを見て本人か確認してしまったが、確かに事務所が入ってるプロバイダーだ。畏れ多くて、パソコンの前で土下座をするところだった。すっかり下僕モード(笑)。でも本当にありがたいことで、私設ページ冥利に尽きるってもんです。
岡田斗司夫「東大オタク学講座」読了。オタクを通して擬似社会学みたいなものを唱える彼には、ある種の胡散臭さを感じていたのだが、やっぱこの人の話は面白いわ。こんな知識をつけて何の役に立つのかという疑問もあるが、そうは思っていてもさらにオタク道を突き進んでしまうという、自虐的な快感にもあるから始末が悪い。ゲームをほとんどやらない僕には、ゲームクリエーターの分析は興味深かったが、前半の体系的なオタク文化論が、ゲーム・アニメ・マンガ・オカルトだけってのは物足りないかな。後半のゲストを迎えての講義も面白いことは面白いが、兵頭二十八やら小林よしのりみたいな、電波入っちゃってる人選はなんだかなぁ。Special Thanksには大月隆寛の名まで上げられていて、岡田斗司夫も右派の仲間入り?なんて不安もよぎったが、まぁそんな連中をオタク的なタチの悪さで利用して、オタクの社会的ステイタス確立のために邁進して欲しいもんです。
○一ヶ月以上放置していた地下水道をやっと更新。フレーム化も考えたんだが、面倒で結局もとのまま。極限状態寸前の重さをお楽しみください。



10月5日(日)

○今日は友人のバンドのライヴがあったんだが、だるくってパス。ビデオ屋にいつのまにか入荷してた小津安二郎の「東京物語」を見て過ごすことにした。最初見始めた時は、そのゆったりした映像感覚に、2時間以上乗り切れるだろうかと不安になったが、やがて見事に引き込まれてしまった。親子の関係の崩壊を、感傷に訴えることをせず、巧みな人間描写で描く手腕に感動した。日頃僕が接している表現作品とは一味違ったテーマに、渋さと淡さの両方を含んだ大人の表現だとつくづく感じ入ってしまった。昭和20年代の映画なんて見たのは初めて(たぶん)だったが、そんなこと全然問題じゃない。ホントいいもん見せてもらった気分。岩井俊二も、ムーンライダーズの短編映画「毛ぼうし」に引用したくなるわけだ。
○一ヶ月以上放置していた地下水道をいいかげん更新しようと作業を始めたのだが、途中でWindowsのエディタじゃメモリが足んなくなってしまった。こりゃいくらなんでもファイルがでかすぎだと思い、今度はフレーム・ヴァージョンを作りはじめたのだが、フレームにするとすべてのリンク先に「target=_top」のタグを入れなきゃいけないのかと気付いて、途中で断念。やっぱり単純に数ページに分割した方がいいのかな?



10月4日(土)

○友人と会いに神保町へ行ったついでに、町野変丸の新刊「大穴」購入。「COMIC CUE」で一度読んだことしかなかった彼だが、こう単行本で読むと頭がトロトロしてきた。一応エロマンガに分類されるんだろうが、そんな次元を越えた彼岸にまで達している。小道具は、アイスキャンデー・プールの浮き・除夜の鐘・豚などなど。何のことかわからないかもしれないが、わからない方が身のためかもしれない。本来の目的を忘れて、横道に暴走してしまった町野変丸の姿は美しい。詳しい人によれば彼もワンパターン気味らしいが、これだけ異常な発想を次々と生み出し続けたら、それはそれで恐ろしいよなぁ。とにかく、久々に爆笑してしまった。
○新ページの方は、イベントや本・雑誌のページも出来上がって、一応完成。あと4日早ければよかったのに。10日の開設にしたぶん、こうなったら、8月分までしか書いてなかったCDレヴューに9月分を加えることにした。でも、先月12枚とか買ってるんだよな…。



10月3日(金)

○昼休みにふらりと近所の古本屋に入ったら、なんと山本直樹の「BLUE」があった。しかも、オリジナルの光文社版なのに400円。以前さんざん探しても、光文社版も弓立社版も見つからなくて結局友人から借りた本なのに、今頃になってこんなに簡単に見つかるなんて。一度読んではいるものの、青い倦怠感に彩られたこの本は、当然購入した。
○この古本屋では、現在絶版である高野文子の「ラッキー嬢ちゃんのあたらしい仕事」も安値で売られていた。プロなのにマンガの価値がわからないのか?なんて首をかしげたくもなるが、こちらにはその方が好都合というもの。もちろん価値を知ってても安値で売っているなら文句無しなんだが、青林堂の限定本なんかは高いので、そこまで良心的じゃないんだろうな。



10月2日(木)

○最近は仕事で疲れが溜まっているので、テレホもほどほどにして早く寝ているのだが、それでも朝起きるのが辛い。もう全身が重たくて、会社休んじゃいたいぐらいだ。こんな若者(でもないか)とは思えない体調をどうしようかと考えた結果、薬でも飲んでみようかと思いついた。ちょっと前までは中年が飲むもんだというイメージがあった、QPコーワゴールドとかその辺の滋養系のやつだ。
○ところが、安売りの薬局に行ってみたて驚くことになった。高いんだよ、その手の薬って。平気で3000円位するとは、予想していなかったのだ。いや、普通はそういうものなのかもしれないが、というかそういうものなのだろうけれど、貧乏人の僕にはねぇ。一度効果を試してみたいとは思ったが、「こんな値段ならCD買った方がいいかぁ」なんて貧乏臭いことを考えてやめてしまった。結構迷ったんだけど、効果が無かったら嫌だしね。
○さぁ明日も、身も心も重いぞ。



10月1日(水)

○本当は今日新しいページを公開する予定だったんですが、一部未完成のため先送りにしてしまいました。文章中心のページなんで、まとまった時間が取れないと辛いんですよ。次の開設予定日は10月10日、今度こそは…たぶん。
岡田斗司夫「東大オタク学講座」を購入。彼の知識量や視点には確かに感心するものの、擬似社会学のような形態をとる点がイマイチ胡散臭い気がして、少し買うのを迷ってしまった。値段も2000円近くするし。もっとも、目次を見たら、さっそく明日から読む気になってしまったのだが。
○それにしても、最近は読みかけのままほったらかしの本が多い。いとうせいこう「ワールドアトラス」、内田百けん(←もんがまえに月だが変換できない)「百鬼園随筆集」、「日本映画ベスト150」。時間のない毎日のせいで、本を読み通すをする根気も失われがちだ。良くないなぁ。あ、あと雑誌系も買ったまま放置状態じゃないか…。




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